Last Updated on 2022年1月30日 by ぷーやん
松山がついに日本人初のマスターズ優勝。
テレビの前でこの瞬間を見ていた多くの日本中のゴルフファンは涙だながらに映像を見ていたことだろう。
日本時間の朝3時40分から松山のプレイがライブ中継され、月曜日の早朝にもかかわらず眠たい目をこすりながら見ていた。
青木、尾崎、中島が長年チャレンジしても攻略できなかったマスターズに、ついにこの日がやってきた。
と興奮して書いていても、ゴルフに興味のない人にとっては、「ふーん、そうなんだー」程度の反応しかないのが悲しすぎる。
まさに僕の嫁のことである・・・
松山のマスターズ優勝で株式市場も盛り上がり、松山が愛用するゴルフシャフトを製造するグラファイトデザインは、一時ストップ高まで株価が上昇。
「おおー、すげえなー」、と見ていたら、1時間後には早くも利益確定の売りに押され、結局元の株価まで戻ってしまったというオチであった。
とほほ・・・
ゴルフ関連銘柄には、コロナの影響でも密を避けて楽しめるスポーツとして業績が期待されてきたが、松山の優勝でこれに拍車がかかったのだろう。
取引開始直後は株価の変動はなかったが、30分を過ぎたあたりから猛烈に株価が上昇し、これに多くのイナゴが群がり一気にストップ高まで株価を押し上げたのである。
しかし松山よく頑張ったけど、そのまま一気に株価が爆発とはいかないところが、相場とは無情と言われる所以である。
ゴルフ関連の盛り上がり期待よりも、目先の利益をさっさと刈り取る人ばかりの演出だったのだ。
こんなことを書いている僕も、まさかストップ高で空売りしていたなんて言えるはずないよなあ
今日も、「相場は僕のATM!?」に来てくれてありがとうございます。
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