Last Updated on 2021年9月17日 by ぷーやん
上海モーターショーの会場での出来事。
テスラの車のルーフに乗って「ブレーキが効かない」と書かれた服を着て、大声で訴え続けるという事件が起こった。
この女性は家族が所有するセダン「モデル3」のブレーキに欠陥があり、事故が起きて両親が病院で治療を受けることになったという。
この抗議がユーチューブで公開されるや、ネットではテスラ叩きの非難が相次ぎカオス状態に。
テスラはこの女性から抗議を受けた際、警察の調書を引用した声明を出し、女性の父親が事故時にスピードを出しすぎたのが原因で、メーカーに責任はないと主張したが、結局テスラは謝罪文を出すまでに追い込まれてしまった。
車のブレーキが効かないなどと言うことが本当にあるのか？と疑問に思う人がいるかもしれないが、僕の経験から言うと、普通にある。
何度も言うが、僕は三菱の車でブレーキが効かずに死にかけたことがあるからだ。
今から思えば、この女のように東京モーターショーに展示している三菱車のルーフに乗り、「ブレーキが効かない車を売るな！」と叫べばよかったと本気で思っている。
おそらく三菱車に乗っている膨大な人が、大小さまざまな問題を抱えて泣き寝入りしている事だろう。
こんな時は、ストレートに行動に移す中国人を少しうらやましくも思った。
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