日本の富裕層エリア東京都港区の平均年収は約1200万円だが、サンフランシスコでは年収1400万円の家族を低所得者に分類。港区の平均所得はサンフランシスコの低所得並みという衝撃。

Last Updated on 2021年9月17日 by ぷーやん

「安いニッポン」という本を読んだ。

先進国の中では日本の物価は本当に安いと実感する。

特にアメリカやヨーロッパから帰国した直後は、わずか1コインでランチが食べられることに改めて驚きを感じる。

アメリカならランチで普通に15ドルくらいはするが、わずか5ドルでランチを食べられるなら、お店はもう長蛇の列になるだろう。

日本にずっといると、日本がこんなに安いという実感はなかなか湧かないが、世界の物価はどんどん上がっているのだ。

逆に言えば日本がどんどん貧乏になっている感じが半端ない。

今でも東南アジアなんかへ行くと、円はまだ強いという実感があるが、これからはどんどん他国もインフレになるので、東南アジアで豪遊というのも長くは続かないだろう。

米住宅都市開発省がサンフランシスコで年収1400万円の4人家族を低所得者に分類したという。

日本で最も高い東京都港区でも平均年収は約1200万円。つまり日本の富裕層エリアの港区でも、平均所得はサンフランシスコの低所得並みというのが衝撃だった。

しかしどうしたら年収1400万が低所得になるのかね?

日本の年収の中央値が400万程度の事を考えると、サンフランシスコの基準では、ほとんどの日本人は貧困層になってしまう。

詳しい事はよくわからんが、サンフランシスコは住まない方がよさそうだ。

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