【知行合一】知識は使ってなんぼである

「知行合一」(ちこうごういつ)という言葉を先日初めて知った。

中国の革命思想家・王陽明の説く陽明学で、「知っているということは、行うということと1つなのだ」という意味だ。

つまり、行なわなければ知っているとはいえない。知っていても行なわないのはまだ知らないのと同じである。知って、行なってこそ、本当の知恵、真知である」ということ。

吉田松陰が松下村塾の掛け軸に掲げた言葉としても有名だ。

この「知行合一」をモットーとしていた歴史上の人物は少なくなく、吉田松陰をはじめ、高杉晋作、中江藤樹、大塩平八郎、三島由紀夫・・・。

皆、強烈なまでの行動力を持っていた人物で、革命家が好む思想とも言える。

「知行合一」の思想は行動を重視する。

「知っているだけで行わないのは、知っていることにはならない」ということは、「知ってしまった以上断固として行動すべし」という過激な思想になりやすいという側面もある。

現在の情報過多の時代、さまざまな知識が洪水のように押し寄せ、人間の脳に収まっている知識は、昭和の時代と比べて飛躍的に増えた。

皆が評論家になり、人の意見に対して「これこれこう」と、一見もっともらしい事を言う人が増えたが、実際に行動して示す人は残念ながら極めて少ない。

相場でもトレードに関する情報は膨大な数に上り、いろんな人が独自の相場感やトレード手法を知識として持っている。

ただそれらの知識の多くは実践で使われることはなく、知識の質はまちまちで、結局どうでもよい知識として脳のメモリを占領しているだけのようにも見える。

つまり、「知行合一」とは、「使ってなんぼ」というふうにも解釈できる。

あなたのご自慢の知識は行動を伴っているだろうか?

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