相場は僕のATM!?

日本株だけが置いて行かれる悲しさ

アメリカの株価は一向に衰える様子が無く、ガンガンと上昇を続けている。

もう天井か、暴落か、というマーケット関係者の心配などどこ吹く風で連日の最高値更新である。

少し下がれば、ここぞとばかりに押し目買いが入り、今の米国株は前日より下がればほとんどリバウンドするので、今はこれが一番儲かる方法になっている。

この状態がいつまで続くのかはわからないが、「音楽が鳴っている間はダンスを辞めてはならない」というウォール街の格言?もあるので、みんな薄氷を踏むような感じでマネーを投入しているようにも見える。

一方、我が国の株式相場はというと、案の定、3万円を上限にした当たりで跳ね返され、ここ数か月は徐々に株価が下がっている状態

日本株には未来への成長が期待される会社が極端に少なく、中には素晴らしい会社もあるのだが、その他の景気敏感銘柄はどこもじり貧なので、日経平均やTOPIXなどの指数はこの影響をもろに受けて下がっている。

先物の動きも今月あたりから、値動きの傾向がかなり変わってきた感もあり、この先の動きがどうなるのか注目している。

コロナで経済が停滞する中、若い人の株式口座の新規開設が急増しているそうで、将来に向けての運用の重要さがかなり認識されてきたようだ。

その若い人はどんな株を買っているかと言うと、日本株などには目もくれず、みんな米国株を買っているようで、道方上がりが続く米国株のチャートを見ればこうした行動は当然であろう。

長期的には米国株しか今後の成長を描けないと思うので、あくまでも長期保有なら米国のETFなんかをひたすら積み立てするしかないんだろうねえ。

サラリーマン投資家の人は、もうみんな同じポジションだから、逆に言えば米国株がちょっと「あれれ・・」と変な動きを始めたら、それこそ蜂の巣をつついたような大騒ぎになるのは目に見えてるんだけど。

チャートが右肩上がりの状態を目で見て確認して株を買っている人は、その後訪れる大きなドローダウンが来るなどとは露ほども知らないので、「株を保有する」という事がどれくらいメンタルに悪い影響を及ぼすかということもなかなか理解できないであろう。

今のアメリカの資産バブルは日本のバブルと全く同じ現象だという専門家もいる。

ということは、日本のバブル崩壊の歴史は、アメリカで再現される可能性も日に日に高まっているのかもしれない。

さて米国株のXデーはいつになるのだろうか。

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