【株式投資】中国のリーマンショック!巨大不動産企業が破綻へカウントダウンか

Last Updated on 2022年1月30日 by ぷーやん

中国の巨大不動産開発会社である中国恒大集団(エバーグランデ・グループ)が相当ヤバイらしい。

負債は3000億ドルを超えると言われ、現在、マンションを早期に売却するため赤字確保で大幅な値引きを行なっており、資産売却が実現しない場合にはデフォルトに陥るリスクがあると発表した。

株価はどんどん下がり、一斉に売り浴びせられている状態。

中国の不動産ブームは終焉を迎えつつあり、恒大集団は密かに「中国のリーマン」と呼ばれ、3000億ドルとも言われる負債はリーマンに比べて桁違いに大きい。

ジョージ・ソロスは、中国の習近平は毛沢東の時代に戻ろうとしているとし、アリババやテンセントを共産党の支配下に置く準備を進め、経済に大きな打撃を与えてきたと警告している。

毛沢東の時代には株式市場がなかったが、自由貿易で世界の大国に伸し上がった中国が、今更、毛沢東の時代に戻ろうとするのは明らかに時代錯誤だ。

中国の経済の混乱は、中国の出生率が統計に示されているよりもはるかに低いことも原因だと言われている。

中国恒大集団が破綻すれば中国経済は崩壊の危機もあり、すでにそうとう追い込まれている。

中国崩壊のカウントダウンがいよいよ始まったのか?

特に間接的に中国の不動産業界に相当のお金を貸し付けている日本の金融機関も相当ヤバイことになるとも言われている。

日本の金融株は真っ先に暴落の憂き目にあうかもしれんね。

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