Last Updated on 2022年1月30日 by ぷーやん
boombergの記事に、「ソフトバンクG株1年3カ月ぶり安値、自社株買い発表前の水準下回る」との記事。
しかし途中の株式分割を考慮して株価を調整したチャートを見ると、途中の大きなアップダウンはあるが、実は現在の株価は20年前とほとんど同じ水準であることがわかる。
過去に株価の大きな上げ下げはあったにせよ、株価はそれなりに上昇しているというイメージがあったが、2000年1月の株価と比較すると、2021年12月現在の株価上昇率はわずか5%である。
ソフトバンクGは派手な立ち振る舞いの割には、他のテック企業と比較しても、マーケットからはあまり評価されていないという裏返しでもある。
実は新しいモデルを開発し、このモデルは買いと空売りを繰り返すドテンタイプのモデルで、「アルティメイト・スイングモデル」と命名した。
名前はちょっと仰々しいが、ポジションを常に持ち続けるモデルとしては、長期間に渡り安定して運用できそうで、なかなかの自信作ではある。
仮にソフトバンクGを「アルティメイト・スイングモデル」を使って運用した場合、この20年間でどのくらいのパフォーマンスになるかというと、実に+1622%というとんでもない数字を叩き出した。
20年前にソフトバンクGの株をひたすら持ち続けてもわずか+5%程度なのに対し、実に300倍以上ものパフォーマンスになる計算だ。
グラフで比較すると一目瞭然。
このモデルのサインでは、11月18日からソフトバンクGは7044円で空売りポジションを取っており、12月1日現在の終値が5900円なので、+19%も含み益がある状態。
そしてテクニカル的にはまだ株価が反転する見通しは立っておらず、空売りポジションをキープしている。
「アルティメイト・スイングモデル」を使うと、今の株価が上昇トレンドにあるのか、下落トレンドにあるのか、または押し目で買いのタイミングなのか、戻り売りで空売りのタイミングなのかが一目でわかるようになった。
このモデルは特に個別株で使えそうでまた一つ強力な武器ができた。
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