Last Updated on 2022年1月30日 by ぷーやん
株は2月から買え。
と誰が言ったのかは知らないが、過去検証してみると確かに1月は相場が下がる傾向がはっきりしている。
日経平均株価の月別の騰落率
2000年~
今年はいきなり日経平均が高く始まり、投資家の鼻息が荒くなっているようだが要注意だ。
年間の中で1月が一番大きく落ち込んでいて、次に大きく落ち込んでいるのは夏枯れと言われる8月。
グラフの通りに株を買うなら、2月に買って4月末に売り、その後は株の値動きを見ないでじーと我慢し、11月に買い12月の大納会に全部売る、と言う流れになる。
こんな事をしても今年がその通りに行くわけがないので、こんなシュミレーションをしても全く意味がないのだが、とりあえず過去のグラフを見ると、なぜだが納得してしまうものだ。
次のグラフは曜日による傾向を表したもので、株は火曜日は下がるという結果になっている
(数字の1は月曜で、5が金曜を表している)
これも過去の統計を取るとこうなったというだけで、今後の売買に関してはあまり意味がないものかもしれないが、何となくこういう数字が出ると少しは気になる方もいるだろう。
特に金曜日(5)は大きく上がっているので、デイトレの買いをやるなら金曜日限定でやるとかにすると、少しは有効なトレードが出来るかもしれない。
「今年から新たに投資で頑張るぞー」と意気込んでいるあなた。
やるなら2月からの方が良いのかも・・
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