ドル円は目先のテクニカル的には買われすぎか

Last Updated on 2022年9月9日 by ぷーやん


ぐんぐんと上昇を続けているドル円だが、最近の動きは投機的な動きも見られ、かなり過熱感が出ているようだ。

短期的には明らかに行き過ぎで、このまま一直線にチャートが上がっていくとは思わないが、相場にはなんでも行き過ぎというのが起こるので、ドル円のこうした動きも相場ではあるあるだ。

僕のドル円に使っているスイングモデルがある。

日足ベースで数日~数週間程度ポジションを持つある程度ゆったりしたモデルだが、実は今のポジションは売りになっている。

8/18に売りサインが点灯し、今でも売りポジションなので、現在は大きな含み損が発生している状態だ。

これはボリンジャーバンドを使ったとてもシンプルなもので、これからも使えるような気がするのだが、今は絶賛含み損大の真っただ中。

トレンドに逆らうのはやっぱり難しいかなと思うのだが、今回と同様に、過去においてボリンジャーバンドの上限を勢いよく抜けたタイミングで買いポジションと取るとどうなったかというのが下のグラフ


ぎょえー、真っ逆さまじゃ。

あくまでも過去の値動きだが、ボリンジャーバンドの上限を勢いよく抜けたときに飛び乗ると、結構痛い目に会うことが多かったという過去の検証である。

まあ、今回は同じようなタイミングでドル円はどんどん上昇しているので、この検証とは全く逆の結果になった訳であるが、さてさて今後どうなりますやら。

しかし為替の動きって本当に難しい・・

今日もお越し下さりありがとうございます
応援よろしくお願いします!

先物・オプションランキング


【勉強会のご案内】

不定期で資産運用の勉強会を開催しています。

株、ETF、先物、FX等、ジャンルに関わらず、収益機会があればどんな金融商品にも積極的に投資を行い、相場をATMにすることを目的とします。

安定的に最高のパフォーマンスを継続させるには、運用モデルの開発やブラッシュアップを絶えず行う必要があり、新しいアイデアや運用モデル、マーケット情報を勉強会のメンバーと共有します。

勉強会の開催は随時ブログでご案内しますので、ご興味がありましたら是非ご参加ください。

現在開催中の勉強会はこちら

 

【Youtubeチャンネルのお知らせ】

Youtubeチャンネルでは、僕の35年間の相場経験から学んだ相場で起こる様々なアノマリーや投資本で紹介された投資法を実際に検証し、その結果を公開しています。少しでもご自分の運用アイデアの足しにでもなればこんなに嬉しい事はありません。是非チャンネル登録お願いします。

目からウロコの新着ブログ記事はここをクリック

カテゴリー

 資産運用 

 政治・経済

 勉強会 

 旅行

 雑記


(Visited 91 times, 1 visits today)