自宅で3,100億円のブロックトレードという株取引をする人たち

自宅で3,100億円のブロックトレードという株取引をする人たち

コロナの影響で自宅で仕事をする人は多いが、株の取り引きの世界でもテレワークが主流になりつつある。

ソフトバンクグループの資産売却計画に伴って、子会社のソフトバンクの株を大量に売りさばく必要があり、これに一役買ったのがゴールドマンサックスだ。

史上最大のブロックトレードをZOOMと電話で

ソフトバンクグループから依頼を受けたソフトバンクの売却額は3,100億円という、史上最大の額に及んだ。

この巨額な株の売買を、ゴールドマンサックスの担当者はZOOMと電話を駆使して自宅のPCから世界へ注文を出すという離れ業をやってのけた。

取引は株価への影響を避けるために時間外に行われるが、一旦ゴールドマンサックスが全株を引き受けた後に、機関投資家などに売りさばく必要があり、こうした取引手法をブロックトレードという。

時間外に売れなかったら持ち株を抱え込んでしまうのでヤバイことになり、かなり神経をすり減らす取引手法でもある。

こんな緊張感バリバリのブロックトレードを、ZOOMと電話とPCで自宅でトレードできるなら、もう金融機関はオフィス要らんでしょ?

わざわざ大手町や丸の内のオフィスに1時間も2時間もコロナ菌と戦いながら電車で通勤する必要ないやん・・

テレワークが嬉しい人と悲しい人

これだけテレワークが普及すると、アフターコロナもテレワークが定着すると言われているが、テレワークが嬉しい人と悲しい人がいる。

嬉しい人は、上司に監視されずにビールを飲みながら仕事ができると喜んでいるあなた。

悲しい人は、家に小さな子供がいて、自分の時間が持てずに仕事以外の家事や育児に追われ、家にいると1日朝から晩まで働き続けているあなた。

なるほど、テレワークも人によってはずいぶんと違ってくるようである。

オフィスに出かけることで、スイッチの切り替えができる

何事にもメリハリというのは大事なようで、家と外という2つの環境を交代に過ごすことで人間は精神に異常をきたすことなく、安定を保っているという人が圧倒的に多いのかもしれない。

いやいや、自分は家の中が最高で、わざわざオフィスに通勤して無駄に効率の悪い仕事をするなんて馬鹿げていると感じている人もいるだろうが、どちらかと言えば少数派のような気もする。

テレワークが本当に効率的かどうかというのもよくわからないし、もしかしたら自由度がありすぎて、規律が保たれずにだらだら仕事をしてしまい、かえって効率が悪くなる人もいるかもしれない。

職種によっても違いはあるだろう。

3,000億円の株取引なら、自宅でやっても緊張感十分なので、ビール片手に「はい、注文完了!という訳にもいかないしね。

あー、僕も3,000億円の注文出してみたいなあ。

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