実体経済とは真逆の方向へ行く株式市場の恐ろしさ

いやー怖い、怖い、怖い。
何が怖いかっていうと、今の株式市場のイケイケ感。

お金を無尽蔵に刷り続け、そのお金を株式市場にばら撒いて株価が上がるという構図が、いつまでも続くのがおかしいと考える方が普通ではないだろうか。

日経平均は30年ぶりに高値を付け、早くも市場の関心は年明け以降に移っているようだ。

凄まじい爆上げで、3万円のオプションのコールの価格が上がり、逆に2万8千円あたりのコールをがっつり売っていた機関投資家は慌てて買い戻しに走ったらしいね。

700円もの凄まじい上昇というのは、新規に買う人が増えたのではなく、売り手が踏み上げられ、損切が損切を呼んで狂ったように上昇するパターンが圧倒的に多い。

暴落も同じパターンで、新規の空売りが増えたのではなく、買い手の損切が損切を呼んでパニック売りになり暴落する。

ここ直近のあまりにもの暴騰で、「いやいや、いくら何でも上がり過ぎやろー」と、コールを売り続けた投資家がどんどん上昇する株価に耐えきれず、パニックの買い戻しが多く入ったようだ。

プットの建玉をコールの建玉で割った比率をプット・コールレシオと呼ぶが、今は株が下がるなどとは誰も思っていないような最低レベルにある。

これほどまでにマーケットが強気な理由は、何と言っても日銀のETF買いが背景にあると思われるが、日銀が梯子を外したらどうなるんかね。

今のマーケットは、成長株と割安株の格差が極めて大きい状態。

いやー、ますます相場は歪んでいるね。
来年大丈夫かなー?

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