Last Updated on 2021年9月17日 by ぷーやん
仮想通貨のマイニング業者がアメリカのテキサス州に殺到しているという。
テキサス州が安い電力料金を売りに誘致しているのが理由だ。
中でも中国業者の進出が突出している。
中国は安価な土地と電力料金で、世界シェア6割を占めてきたが、中国政府が仮想通貨ビジネスの規制強化を始めたので、困った業者はアメリカのテキサス州へ拠点を移しているのだ。
テキサス州は天然ガスが豊富に取れ、電力料金が全米50州の中で一番安く、しかも州知事が誘致に熱心なことも、外からの企業を引き寄せている要因だ。
中国とバチバチやり合っているいるように見えるアメリカだが、やっぱり金の前では中国企業に対して強硬な姿勢など消えてしまうのだろうか?
なんだかんだと言っても、やはり札束で相手の頬を叩く奴が資本主義では正義になってしまうようだ。
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