【株式投資】トレード利益の10%を貯金して大金持ちになる

Last Updated on 2022年1月30日 by ぷーやん

今回も引き続き「ミリオネア・マインド」からの内容をシェアしようと思う。

一生懸命働いて稼ぐだけでは、ほとんどの人はまず大金持ちになれない。

毎日朝早くから夜遅くまで肉体を駆使し、一生懸命働いて少しずつ貯金を続けても、自分自身の給料だけでは大金持ちになる可能性は極めて低い。

大金持ちになるには、自分で稼いだ給料以外の「不労所得」を得るのが大金持ちになる一番の近道ではないかと考える。

「不労所得」というのは、他の人やお金に働いてもらい、お金を増やしてくれることを言う。

例えば運用などでお金がお金を増やしてくれるようにするには、当然元手の軍資金が必要だ。

お金に縁のない人は、不労所得を得る為の軍資金などないので、そんなことを言われても無理だと考える。

今はお金がなくても、「不労所得を得る」と心に固く誓った人は、まず軍資金を作るにはどうしたらいいかと必死で考える。

そして「軍資金を作る」と誓った瞬間、すでにあなたは軍資金を手にして、不労所得の道へ歩み始めることができるとしたら、あなたはどうするだろうか。

ここに軍資金を作る驚くほど簡単な方法がある。

まず銀行口座を開き、収入があるたびにその10%を不労所得を作るための「軍資金」として貯金に回すという極めて単純なことである。

ただしこのお金は不労所得を得る為の軍資金以外には一切使ってはならない。

25日の給料日にあなたの口座に振り込まれた給料の10%をその日のうちに、別口座へ移してしまうのだ。

必ず給料が振り込まれた日に10%を別口座に即座に移動することが重要で、「後でやろう」などとは絶対に思ってはならない。

10%が厳しければ5%でも1%でもよい。

金額よりもお金を貯める習慣をつけることが重要なのである。

こうしてある程度溜まった軍資金を運用に振り向けることで、あなたが今まで思いもしなかった不労所得への道が始まるのだ。

ここまではよくある給料の天引きでこつこつ貯金するという方法だが、僕がこれをヒントに考えた方法があるのでご紹介しよう。

軍資金が溜まり、株式などで運用を始めるとしよう。

ここで一番の問題が発生する。

それは株式投資などしたことの無い人が、いきなり相場の荒波に揉まれて、自分が運用している株の値段が上下することでメンタルがどんどん壊れていき、平常心を保てなくなることである。

ましてどんどん下がる局面に遭遇した時などは、顔は青ざめて、自分が描いていた「夢の不労所得」がどんどん霞んでいく気分になる。

僕の場合だと、デイトレがメインなので、日々のトレードは連勝する時もあれば、連敗が続く時もある。

数か月もドローダウンが続いているときは、数十年運用を行ってきた僕でも正直言って辛い。

いくら運用経験が長くても、ドローダウンが継続している間は、どんな人でもブルーになる。

そこで例の10%ルールである。

僕が考えたのは、トレードで収益が上がったときには、10%を別口座へ振り込むのである。

振り込むのは収益が上がった日だけで、負けて損失が出た日は何もしない。

当たり前だがこれを続けると、別口座の資金は確実にどんどん積み上がり、運用口座のように資金が激しく上下することはなくなる。

しかしトータル資金で考えればこんなことをしても意味がないと言う人もいるだろうが、実際にやってみるとこれが効果抜群なのだ

トレード収益が上がった日には、確実に別口座の資金が増えて行くということを目の当たりにすると、モチベーションがめちゃくちゃ上がるのである。

そしてトレードがドローダウン中であっても、別口座は右肩上がりでどんどん増えて行くので、驚くほど精神が穏やかになりメンタルが安定する。

別口座の資金がどんどん積み上がれば、ドローダウンしている運用口座の損失をカバーできるし、ドローダウンもやがて解消され全体収益も上がっていく。

運用で一番難しいのは何と言っても継続である。

継続するメンタルがあってこそ初めて「不労所得」が得られるのだ。

例えば勝率50%程度の運用モデルであったとしても、1週間で2~3回はあなたの別口座へお金がちゃりんちゃりんと流れ込んでくる。

正直、これは今までは味わった事の無い全く新しい感覚だ。

別口座の資金が増え続けているという事実が運用のモチベーションを高め、「不労所得」が蓄積されるのを実感するだろう。

今日も、「相場は僕のATM!?」に来てくれてありがとうございます。
記事の下にある「ブログ村」のバナーをポチっとしていただくと、とても嬉しいです

応援よろしくお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
(Visited 258 times, 1 visits today)