Last Updated on 2022年2月2日 by ぷーやん
マザーズ市場の下げが止まらない。
昨年の11月から株価は一直線に下がり続け、今年に入ってからも下げ止まる気配が一向に見られない。
直近の高値から実に30%超も下落しているので、そろそろ反転の兆しを見せても良さそうだが、このままでは2番底、3番底までありそうな値動きである。
こういう時はほとんどの人が株を投げ売りしているので、売りが売りを呼び下げ止まらない。
マザーズは流動性の低い銘柄が多いので、こうした動きに弾みがつくと、とことんまで行きついてしまう傾向がある。
2016年にマザーズ先物が上場して以来、株価はホントに冴えなくて、現在の株価は6年前の上場時とほぼ同じ水準だ。
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つまりマザーズ市場は6年前から1ミリも成長せずに、だらだらと上昇と下落を繰り返してきたのである。
こういうダラダラとした値動きだが、1日のボラティリティはかなり大きく、こういう値動きの大きい銘柄というのは、数日間のスイングポジションを取り、買いと売りのドテンを繰り返しながら常にポジションを保有するモデルがうまく機能する。
バイアンドホールドではどうしようもないが、僕が開発した数日間に渡ってロングとショートのドテンを繰り返すドテンモデルはなかなかうまく機能しているようだ。
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オレンジのインデックス(マザーズ市場平均)を持ち続けているよりも、ドテンを繰り返した方がそのパフォーマンスに大きな違いが見える。
ロングとショートポジションではどちらも同じくらいの利益があり、非常にバランスが取れているのもいい。
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このモデルはポジション保有期間は平均4日程度あるので、このくらいの期間がマザーズの株価の動きと合っているのかもしれない。
このモデルも今後公開予定。
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