Last Updated on 2022年1月31日 by ぷーやん
PayPay証券は量り売りで1000円から株が買える!
株は今や「量り売り」の時代になった。
株を買うには最低100株単位の資金が必要だったが、PayPay証券ではなんと1,000円から株が買える。
ガソリンで例えるなら、リッター指定ではなく金額指定で5000円分のガソリンを入れるようなもので、こちらの方が感覚的にわかりやすい。
例えば投資資金として10万円を準備した人が優良企業のキーエンスの株を買いたいと思っても、キーエンスの株は1株6万円前後するので最低でも600万円近いお金が必要になり、買いたくても指を加えて眺めるしかなかった。
https://finance.yahoo.co.jp/quote/6861.T
投資資金の乏しい人は、今までは安い株価ランキングを見ながら、低位株と呼ばれる500円未満の株を探して、その中から仕方なく銘柄選択をするような買い方が一般的だったのだ。
株と言うのは、成長性が見込まれないから今でも低位株なのであって、わざわざ低位株の中から銘柄を選択しても、所詮はパットしない銘柄ばかりに投資することになる。
成長性の高い株は株価も高いので、お金を持っている人しかキーエンスのような値がさ株を買うことが出来なかったが、金額指定分だけ株が買えれば、今まで手が出なかった値嵩株もバンバン買える。
株は資金の大きい人が有利だと言われているのは値嵩株を買えるという優位性があったのが理由の一つだが、PayPay証券が誕生してくれたおかげで、資金量に関係なく値嵩株に投資できるというメリットは計り知れない。
PayPay証券の最大のメリットは複数銘柄へ積立投資できること
1000円から金額指定できるので、1万円あれば10銘柄に分散した積立投資ができるのは極めて大きなメリット。
積立金額に余裕があれば、自分の気に入った何十銘柄のポートフォリオリオを組むことも簡単にできるのはスゴイ。
米国インデックスの積立投資でももちろんOKだが、より自分好みの銘柄を組み合わせることができ、更にマーケットの勉強にもなる。是非トライすべき。
PayPay証券は取扱銘柄が豊富
PayPay証券は厳選された国内外の優良企業に絞り込んだ銘柄を取り扱っており、しょぼい銘柄がないのが良い。
日本株は160銘柄、米国株は147銘柄。国内ETF/REITは8本、米国ETFは25本。
日本株だけではなく米国株やETFへも投資できるのは嬉しい。積立投資するなら十分すぎる銘柄数だろう。
PayPay証券の手数料
基本的に手数料の代わりにスプレッドが採用され、基準価格の0.5~0.7%が取引コストとなる。
ただし日本株、米国株ともに取引時間以外は0.7%と割高になるので、注文はできるだけ取引時間内にしよう。
PayPay証券はあくまでも少額投資の場合にメリットがあり、少額なら十分納得のいく手数料レベル。
ただし数十万円単位で投資するなら手数料は割高になるので注意。
その他の取引コストとして、米国株を買う場合は為替手数用が発生し、片道35銭となっている。
楽天やSBIの25銭よりは若干高いが、少額指定で買えるメリットの方が絶大なので、全然OKレベルだと思う。
結論
少額で積立投資を極めるならPayPay証券は最強だ
カテゴリー
今日も、「相場は僕のATM!?」に来てくれてありがとうございます。
バナーをポチっとしていただくと、とても嬉しいです♪
先物・オプションランキング