Last Updated on 2020年4月1日 by ぷーやん
ロックダウン直前の東京だが、交通機関や道路が閉鎖されたらどういう事が起こるのだろう。
近代において人類が初めて経験するパニックの終息は誰にも予想すらできない事態になっている
これからは恋人同士でも社会的距離が必要になる
シンガポールではコロナパニックでも街中の施設はどこも開業していて、普段の生活を送り経済活動においても大きな影響はないという。
何でも「社会的距離」というのが厳密にルール化され、どの場所においても、人と人との間隔が最低1M以上取らないといけないというルールが徹底されているという。
屋台では交互の席に印が付けられ、間隔を空けて座るように注意を促したり、地下鉄の発券機やスーパーのレジでは、順番待ちの列の床に1メートル毎にラインが引かれている。
ホント、これくらいしないと行けないような気がするが、シンガポール人が今の東京の電車の車内の様子を見てどう思うのだろうか?
コロナ相場真っ只中で起こるマーケットの異変
コロナは相場にも数々の異変を引き起こし、明らかに過去とは違う動きに僕も翻弄されている。
例えば前回NT倍率の事を書いた記事があったが、一巻して右肩上がりだったNT倍率がコロナ相場で大きく下がっている。
下げの変動率は過去最大までは到達していないので、もしかしたら今が絶好のNT倍率の戻りのチャンスかもしれないが・・・
金も相変わらずパットしないで、直近はまた下がってるし・・・
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原油なんかは知らぬ間に1バレル20ドル割ってしまっているではないか!
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サウジアラビアの王様がキレたら怖い。何せブレーキを掛けるものが誰もいない。きっと行くところまで石油価格戦争するのだろう。
日経先物は18500円~19000円のレンジ相場で推移しているが、どちらに抜けるか?それともこのまましばらくこのレンジをウロウロするのか?
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NYダウは今は絶好の戻り高値で、これからまた下がるようにしか見えないんだが・・
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豪ドル円もかなり下がっていて、これも絶好の戻り高値のような気がする
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3月の東京市場はトンデモナイ乱高下の連続で、 日経平均連動型ブル2倍ETFという、日経平均の2倍の値動きをするETFを日中だけ買った場合は、ご覧の様な有様。
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しかし、この荒れ相場でもVIXでヘッジすると見事な損益に変身するから不思議。
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相場が上昇する時は日経連動ETFが稼ぎ、暴落するとVIXが稼ぐというまさに最強のタッグなのである。
VIXはこれだけでなく、他のいろんな銘柄をヘッジできるのが最大の強みで、これからまだまだ続くかもしれない暴落の恐怖に向かって行く最高の武器ではないだろうか。
VIXを使ったオンライン勉強会を4月4日に開催(締め切りは4月3日)。ご興味のある方はこちらまでどうぞ。
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