【株式投資】イスラエルの諜報機関のトップをアドバイザーにするソフトバンク・ビジョン・ファンドの恐ろしさ

Last Updated on 2022年1月30日 by ぷーやん

アリババを筆頭に中国企業への投資の比重が極めて高いソフトバンクGが主導するビジョンファンド

中国政府の方針で、中国のテック企業が次々と上場廃止や株価の低迷に陥っている。

アリババは直近1年で株価がなんと半分になってしまった。

ソフトバンクGの虎の子とも言えるアリババ株だが、さすがに1年前から株価が半分になるとは夢にも思わなかったであろう。

しかし何事も起こり得るのが相場である。

ソフトバンクGは投資会社なので、売り上げや収益が大きく落ち込んだ場合、事業会社のように内部体制を見直すとか、マーケティングを強化して売上増に結び付けるとかの改革はなかなか難しい。

出来ることは、常に次の新しい投資先を探すというあくなき未来企業の発掘作業を行うことしかない。

地球上のどこかにものすごいアイデアを持ち、そのアイデアが実現した暁には、ものすごいインパクトでマーケットを支配してしまうようなダイヤモンドの原石を見つけるために、手当たり次第に鉱山を掘りまくっているようにも見える。

そこで次の一手と考えたのが、イスラエルの諜報機関モサドのボスを引き抜くことであった。

 

イスラエルのモサドといえば、アメリカのCIAやイギリスとMI-5と並ぶ世界最強の諜報機関である。

諜報機関の仕事はスパイ活動に代表され、経済、政治、外交、軍事等、国家機密に関するありとあらゆる分野を扱い、その行動は国民に一切知らされることなく、全ての任務は極秘で行われる。

いわゆる表の情報だけでなく、裏のありとあらゆる情報に精通しているのが諜報機関という組織である。

その泣く子も黙る諜報機関モサドのトップを、ソフトバンクGが、ビジョンファンドのアドバイザーとして招き入れたのだから、ついにソフトバンクGも行きつくところまで行ったのかなという感じがする。

世界中に張めぐされた裏の世界の情報まで握ることで、まさに地球規模での投機活動に益々拍車がかかるであろう。

ソフトバンクGの野望はとどまるところを知らないというか、明らかに薄氷をそろりそろりと歩ているようにも見える。

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