Last Updated on 2022年1月30日 by ぷーやん
またまた日本人がノーベル賞受賞。
我が国の科学者が次々とノーベル賞を受賞するのは本当に誇りに思う。
お隣の韓国や中国からノーベル賞を取った人はゼロ?なのに、日本人は過去20名以上受賞という、もう完全にアジアをの中では断トツなのだ。
ただ年々、受賞者が高齢化しているのが気になるが、日本人の職人気質というか、コツコツと地味に努力を重ねる姿勢がこれらのノーベル賞受賞に繋がっているのだろう。
しかしこんな名誉なことに対して誠に失礼かと思うが、今回のノーベル賞の内容が何とも自分的に微妙だった。
簡単に言えば、CO2と温暖化の関係を証明したという事であるが、そもそも温暖化はフェイクだと僕は思っているので、内容的には??だらけなのである。
またこのようなツイートもあり、激しく納得した。
グレタちゃんや小泉進次郎が聞いたらきっと激怒するのだろうが、地球の何十億年という誕生からの歴史をたどれば、最近騒いでいる温暖化現象など極めて短い期間の出来事に過ぎないと思うのだが。
システムトレードのバックテストに例えれば、20年の長期でデータを使わずに、直近の3か月のデータを使って得られた数字に対して、ぎゃーぎゃー言っているように見える。
まあ、専門家ではないので詳細はわからないが、温暖化が誠に当たり前の正論であるという前提で物事が進んでいるのがどうも腑に落ちないのである。
今ではCO2はもう悪魔扱いで、ガソリン車は全てEVに置き換わるというが、本当にガソリンエンジンを捨ててもいいのだろうか?
「やっぱりEVじゃお金がかかり過ぎて無理だわ。ダメだわ」とかなっても、もうガソリン車無いよ。
金融で言えば、グリーン債などに代表される環境保護と企業成長を両立させる会社に投資するのがトレンドになっているようだが、本当にグリーン債なんかに投資して大丈夫なんだろうか?
理想は結構だが、経済というのは常に左手にそろばんを持って考えないと意味がないんじゃないだろうか。
最後に僕の好きな吉田松陰の名言の一つをご紹介しよう。
「そろばんの無い道徳は寝言である」
今日も、「相場は僕のATM!?」に来てくれてありがとうございます。
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