【株式投資】寝ている間に上がる株の秘密

Last Updated on 2022年1月30日 by ぷーやん


株は難しい・・

株なんて上に行くのか下に行くのかわからない。しょせんバクチと同じだ。

ド素人が株なんて手を出したらダメだ。

と株をやったことの無い人は得意げに言うだろう。

どんなに優秀なスタートアップを見つけても、それが将来必ず株価が右肩上がりになるかはわからない。

どんなに優秀なアナリストを雇ったとしても、所詮、株の運用パフォーマンスはインデックス(市場平均)には勝てないんだから、あれこれ考えて銘柄選択なんてするのは無駄以外の何物でもない・・・

米国インデックスの投資信託をコツコツ積み上げるだけで十分だろ。


実は僕も株をやる前はそう思っていた。しかしこの事実を知ったら・・・

そしてこの事実をあなただけにこっそりとお教えしよう。

一般によく言われることだが、株は本当にそんなに難しいのだろうか?

株は取引時間というのがあり、東京市場では9時~15時と決まっている。

株をやったことの無い人は、株は取引時間だけ動くと思っている人が多いが、あなたが寝ている間にも実は株価は動いている。

正確には、翌朝の取引開始時間に大きく値が動くのだが、これをギャップ(窓空き)という。

そして日本株はほとんど毎日このギャップが発生する。

ギャップはNY市場の影響を強く受け、日本株は通常、NYが上昇すれば翌日はギャップアップし、NYが下落すれば翌日はギャップダウンする銘柄が多い。

NY市場は取引が開始されてから歴史的にずっと右肩上がりなので、NY市場の影響を受ける日本株は必然的にギャップアップする。

つまり日本株はあなたが寝ている間に上昇しているのである。

例を上げよう。

このグラフは三菱UFJフィナンシャル・グループの2010年からの株価だ。


右肩上がりの米国株に比べて、悲しい程の冴えない株価の動きだ。

金融株は全体に同じような値動きで、バブル期には世界の時価総額のベスト10の半分を日本の銀行が占めていた時代と比べて、あまりにもの堕落ぶりに日本経済の行く末が予想できる。

まあ日本経済の堕落ぶりを憂いても仕方ないが、あなたが寝ている時間、つまり取引終了から翌朝までの値動きをグラフ化すると、全く別のグラフになる。


違う銘柄だと見間違うほど、一転して右肩上がりのグラフになった。

そして1泊2日個別株のオーバーナイト投資法を使うと、更に綺麗な右肩上がりになる。


株は寝ている間に上がる・・

これだけでも覚えておいて損はない

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