Last Updated on 2022年2月4日 by ぷーやん

米テック企業が軒並み大きな下落に見舞われている。
なかでもネットフリックスやペイパルなど過去最高益を更新した企業にまで売りが浴びせられている状態で、米株式市場のモルヒネ相場もいよいよ終焉の時を迎え始めたのかもしれない。
一方、マイクロソフトやアップルなどの巨大テック企業の株価はそれほど売り込まれておらず、むしろ避難場所として人気が集まっているという。
同じテック企業でもこの違いは何か?
それはPERが割高か割安かで分かれているという。
ネトフリやペイパルはPERが50倍近くあるが、マイクロソルトやアップルは30倍前後と比較するとかなり低い。
テック企業は将来も成長するというのは定説だが、同じテック企業でもPERの水準によって、ずいぶんと見方が分かれているようだ。
こんな時はロングショート線戦略が一番だ。
ロングショート戦略とは、割高を売り割安を買う方法。
今回のテック企業を例にすると、「per30倍より高ければ売り、安ければ買い」という極めてシンプルなやり方だ。
つまり「ネットフリックスを売り、マイクロソフトを買う」のである。
米株の空売りは国内の証券会社ではできないが、GMOクリック証券のCFDを使うと米株の空売りもできるので、問題なくロングショートは可能だ。
レバレッジも5倍で、かなり資金効率が良くなるので興味のある方は試してみてはいかがだろうか
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