Last Updated on 2022年3月1日 by ぷーやん
連日連夜、ウクライナ情報がひっきりなしに流れているが、投資家にとっても極めて重大な事態だ。
特に最近、株式投資を始めた人にとっては、今までの順調すぎる株価上昇に慣れきってしまい、こういう地政学的な問題や、世界の金融市場の大混乱を経験したことが無いので、これからどうしたらいいのか思い悩んでいる人も多いだろう。
今ロシアでは債券や株、通貨などありとあらゆるものがとんでもないことになっている。
暴落が止まらないロシア国債
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同じく暴落が止まらないルーブル
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ある米国のアナリストはこう言っている。
「歴史的に見ると軍事衝突の大半において、特に局地的な衝突では、投資家心理への悪影響が長くは続かない傾向にあり、最終的に買い場となる」
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-02-28/R80TQ7DWLU7701?srnd=cojp-v2
つまり「戦争は買い」だということだ。
過去の歴史を見ると確かにそうかもしれないが、人間のメンタルというのはそんなに簡単に「統計的に合理的な判断」ができるものではないということは、これもまた歴史が証明している。
「戦争は買いだ!」と叫んでいるあなたは、本当に株を買っているのだろうか?
吠えるだけなら犬でも吠えるけどね・・
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