【先物相場】誰も言わなくなった脱炭素で、米国が再び世界最大のエネルギー大国になり、行き過ぎたエネルギー相場は暴落する

Last Updated on 2022年3月11日 by ぷーやん


ウクライナ情勢でロシアからのガスに頼っている欧州。

ロシア制裁の足かせにもなっているエネルギー源について、米国が「しゃーないな、うちでロシア分のガスを新たに掘るから、あんたらに回すわ」と、重い腰を上げる。

もともとバイデン大統領の選挙公約は「脱炭素」で、原油やガスを将来無くすこと。

欧州も脱炭素、グリーン政策が大好きなので、ドイツなんかは「原発辞める、ガス辞める、原油辞める」と高らかに拳を振り上げたが、ウクライナ情勢が全てを狂わしてしまった。

ドイツも振り上げた拳をどこに納めたらいいのかとても困っているようだが、こうなったらもう背に腹は代えられない状況。

なんせこのままではエネルギーが入ってこなくなり、電気がなくなってしまうからだ。

ドイツの閣僚も苦しい胸の内を打ち明け、とうとう「脱炭素?んなもん今はどうでもええ!」となっている。


一方、相変わらず方向感が全くわからない相場。

中長期保有の投資家は今はじっと我慢の時であろう。

「今は下手に売ったりしない方がいい。ネットでも本でもエライ人もみんな言っている。ひたすら我慢するんだ」

と心に誓い、今日もトイレ休憩の間にスマホをのぞき込んではため息をつく。

相場を予想できるとは言わないが、ごく短い未来なら高い確率でわかると言えば言い過ぎだろうか。

スイング+デイモデルはいつものように頭から尻尾まですっぽりと買いで大きな利益に。

このモデルを使っている限りは、こういう一方通行の展開では100%負けることはない。

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