Last Updated on 2022年3月24日 by ぷーやん
前回に引き続き225先物の曜日のアノマリーについて
前回は日中の値動きについての曜日のアノマリーだったが、今回は日中ではなく、夜間の値動きについての曜日のアノマリーだ。
225先物は前述したように日中は下がる傾向にあるが、夜間は一転して上昇する傾向にある。
これはNY市場の影響を受けているのが原因で、夜間はほぼNY市場の株価と連動して翌日に高く寄り付くからだ。
したがって225先物市場は、単純に日中売って、夜間に買うというドテン売買を繰り返せば、利益が出てしまうと言う、ある意味恐ろしく単純なマーケットなのである。
そして夜間の値動きに関しても、日中と同様に曜日のアノマリーがある。
やはりマーケットはランダムなんかではちっともないのが再び証明されたわけだ。
金曜日の朝の寄付きにおいて、株価が大きく下がっている。
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つまり木曜のマーケットが終了してから、翌日金曜日の朝にかけて株価が下がるのである。
ということは、NY市場の影響を受けるので、NY市場も木曜日の取引は下がる傾向になるということになる。
ではなぜ木曜日のNY市場は下がるのだろうか?
頭の良い人、どうか教えてください・・
相場はウクライナ情勢による経済不安などどこ吹く風で、まるで世界では何も起こっていないようなマーケットの怒涛の爆上げが続く。
もう一週間続いている爆上げ相場だが、そろそろピークアウトの気配もする。
スイング+デイモデルはもうイケイケモードになっている(笑)
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