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【株式投資】未曽有の株式フィーバーの宴の後に来る恐怖に気を付けよう

今年もいよいよ師走になったが、株式フィーバーは息切れすることなく続いている。ワクチンが出来てすぐに出荷できると聞いて株が上がり、いややっぱりもう少し時間が掛かりそうだと聞いて株が下がる。今の市場の関心ごとは言うまでもな […]

空売り比率という株式相場の売買状況を表す言葉がある。日経新聞などで「空売り比率が高まっているから株式市場は反転する」といった記事がよく書かれているので、僕もなるほどと思い早速検証してみた。

僕の部屋に貼ってあるお気に入りの1枚のイラスト。

コロナの第三波が日本でも押し寄せてきたようだが、知らぬ間にビットコインも同様に第三波がやってきたようだ。

株が狂ったように上がっている。日経平均株価は数日で1,800円以上も上昇し、NYダウは史上最高値を更新した。何度も言うがこれは経済の見通しが良くなったからではなく、ただの金余りのバブルであるということだ。

コロナの猛威が世界中を襲っているが、そんなことなどどこ吹く風の株式相場。日経平均株価が29年ぶりに高値を更新したという。

ここ最近マザーズ市場が急落している。急落というよりも暴落に近い動きだが、マザーズ指数はマーケットに対する先行指標とも言われ、今後のマーケットに暗雲を投げかける不気味な動きが気になるところである。

米国株式市場の代表的な指数であるS&P500 今や世界中のお金が、絶好調の米国マーケットに流れ込んでいるが、米国の企業はそんなに儲かっているのだろうか？

コロナ禍で経済が止まってしまい、世界中の中央銀行は金融緩和策でお金をじゃんじゃか市場へばら撒いている。

あらゆるものがネットに繋がり、膨大なデータが日々蓄積される。相場に関して言えば、現在のデータの90％は直近の2年間で生まれたものだと言われている。